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VMD CONSULTING Oval Link

生活者と企業を「快場」で結ぶ。

株式会社コメ兵 様株式会社コメ兵 第6営業部 様

株式会社コメ兵 様

日本最大級のリサイクルデパートを展開されている株式会社コメ兵 第6営業部様は、カメラと楽器をメインに事業展開されています。当社は、カメラフロアの移転オープンに伴うVMDプランの担当をさせていただきました。オープン後、横井建司部長に経緯をお聞きしました。

Q1. VMDを導入するきっかけは、どのようなところから来たのでしょうか。

顧客との関係を深め、維持育成するには、LTV (顧客生涯価値)が欠かせません。 カメラなど趣味性の高い商品は、長く使用されるものですので、お店とお客様との末永い結びつきが必要になってきます。 LTVを高めるためには、来店して満足、スタッフと接して満足、買って満足、使って満足というお客様に合わせた質の高いサービスの維持が大切。 そのために売場はいつもどうあるべきか?の解決にVMDは有用でした。

Q2.VMDによって、どのようなところが改善できたのでしょうか。

売り上げ要因である、顧客数x購入頻度x1客点数x1客単価の、この素数のどこを上げればよいか、どこを直せばよいか、少しづつ見えてきたことです。 VMDは、マーチャンダイジングがベースですので、お客様に喜ばれる品揃えやサービスを タイミングよく認識いただくことが、上記の素数を上げられる要因になると思います。

Q3.その他、これからの売場づくりに期待することなど、お教えください。

LTVの実現と今月顧客の最大化。そして売り上げ(キャッシュ)の増加です。 何らかの形で当店に接していただいているお客様に、売場という媒体を使って、商品やサービスを最大限に訴求していくことが肝心ではないでしょうか。

ありがとうございました。 当社の工夫した点は、VMDプランにマーケティング要素を多分に取り入れたことです。 顧客創造・維持には、「どういうお店にするか」というお店のコンセプトが欠かせません。 リモデルプランを作成するにあたり、店舗コンセプトをとことん話し合い、ひとつのキーワードにまとめました。そのコンセプトをストアデザインや品揃え・サービスに落とし込みました。