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VMD CONSULTING Oval Link

生活者と企業を「快場」で結ぶ。

NPO法人 エコメッセNPO(特定非営利活動法人)エコメッセ 本部事務局 様

NPO法人 エコメッセ

地域の主婦が立ち上げたNPOエコメッセは、東京都内に9店舗を展開しているリユースショップです。地域の人が中古品を持ち込み地域の人が再利用する、さらにその収益を街の環境設備に投資するという地球に優しい地域循環の活動拠点としてお店を展開されています。 このたび、店舗の運営効率を高めるため、当社VMD研修サービス「オーダーメイド売場塾」を利用していただきました。

Q1. VMDを導入するきっかけは、どのようなところから来たのでしょうか。

当団体は、市民の手づくりのお店を展開しています。最近は、お店の数も増え、人員も増えてきました。移転や改装を繰り返すことによって販売のノウハウも蓄積し、売れるお店になってきました。それにつれ、順調に行っているお店とそうでないお店も出てきました。明らかに人通りが多く、店もきれいで広いのに売上が上がらないお店もあります。逆に店舗が広く、売場はゴチャゴチャなのに売上が高いお店もあります。 これはどうしたことだろうか?売れない原因はなんだろうか?・・・と解決方法を模索したときに、オーバルリンク主催のVMDセミナーを知りました。セミナーに参加してみて、「これならいけるかも」と感じたのがきっかけです。

Q2.VMDによって、どのようなところが改善できたのでしょうか。

VMD研修に参加して、売場づくりの基本がわかりました。研修に先立って、江戸川店と関町店で実際にVMD改善をして、それを教科書にしたのが、具体的でわかりやすかったと思います。八王子店の実研修後、お店に戻ってすぐに改善を試みたメンバーもいました。即効性が利く・・・というのもVMDのいいところではないでしょうか。 研修で特に参考になったのは、売場は絶えず変化させなくてはいけないということ、お客様の視点で商品の陳列を整理することなど。「まずはできるところから始めよう」という機運がメンバー同士で高まっています。

Q3.その他、これからの売場づくりに期待することなど、お教えください。

今では、定期的に店長会を行い、店舗改善の進捗状況を報告しあっています。VMDのエッセンスをマニュアルに落とし込み、その効果測定を行い始めています。売上が少し上がったお店も出ていて、VMDのさらなるブラッシュアップを心がけています。

ありがとうございました。 当社が工夫した点は、衣料・玩具・食器・雑貨・・・とアイテムが交錯していた売場をきちんと整理したこと、テーマに沿ったディスプレイを施したことなです。特に、古着でも立派におしゃれにコーディネート提案できる、ということを実証しました。