リモデル(店舗改装)・リバイス(売場改善)
リモデル(店舗改装)とは、お店や売場をコンセプトから変えることをいいます。お店を新業態にする、実験店をつくる、売り方を根本から変える時に活用します。長期的、実験的であり、ブランディング、マーケティング要素がVMDに関わって来ます。高度で専門的なVMDが必要で、会社横断してのプロジェクトになります。
リモデル(店舗改装)のベースにある考え方は、プロトタイピングです。成功するプロトタイプの店舗や売場をつくり、水平展開をしてチェーン化することに意義を見出します。
一方、リバイス(売場改善)は、売場を再編集することを指します。長くて1日で済み、短時間でできます。リバイス(売場改善)は52週MDカレンダーがベースにあり、MDPシートと呼ばれる指示書をつくって、短期間で売場を変えるのがメイン業務です。数時間から1日ででき、VMDインストラクターが各店を回って指導します。
お店にとって、リモデルとリバイス、どちらも大切ですが、リモデルがないと、いつまでたってもお店は同じ売り方です。時代についていけません。
リバイスがないと、いつ行ってもお店の雰囲気は同じに見えます。ワクワク感は失せ、つまらない店になってしまいます。
- リモデル(店舗改装)
- 「リモデル」(店舗改装)は、これからチェーン展開してようとしている小売事業のモデル店舗構築サービスです。すでにチェーン展開している法人様は、店舗の見直しと高収益体制に移行するためのショップ・リブランディングとなります。 また、メーカー・卸様にとっては、小売店内自社ブランド・コーナーの売場再構築を図るサービスになります。 単なる改装と違って、ブランド売場のコンセプトから商品構成、ゾーニングを経て、展.... 詳しくはこちら »
- リバイス(売場改善)
- 「リバイス」(売場改善)とは、売場の再編集のことです。改装や新装と違って、コストをかけずに売場を即日その場で直すことを言います。 私たちVMDの専門家は、売場を5秒見ただけで、どこが改善点かわかります。頭の中に売場づくりの型をストックしていて、いつも改善シミュレーションしているからです。 売場のどこが悪いのか、どう改善したらよいのか、55の型を使ってショップスタッフに説明し、1日以内に参加者全員と.... 詳しくはこちら »