オーバルリンクの手法「フレームワーキング®」
当社は、売場づくりの型「フレームワーク」をベースとしたVMDノウハウ構築法を考案しました。それが「フレームワーキング®」です。
フレームワークを覚えれば、どんな業種・業態・取扱商品の売場でも、どんな職務の方でも、売場づくりを自分のものにすることができます。フレームワークをステップバイステップで習得しながら、自社に合ったオリジナルなVMDノウハウを蓄積していきます。
フレームストック Frame Stock
フレームワークとは、「考え方の型」という意味です。ヨガや体操にも型があるように、売場づくりにも型があります。自己流の売場づくりをされている方や、1からVMDを見直したい方は、基本的な型をマスターすることによって、正しい売場づくりを理解できます。当社は、売場づくりのベーシックな「55の型」を教えています。まずは、頭の中のタンスの引き出しに55の型をストックしてください。
フレームシンク Frame Think
従来の売場担当者は、お店を「なんとなくいい」「なんとなく悪い」と思っていても、スタッフに伝えることはできませんでした。「55のベーシックフレームワーク」を使うことによって、理論的にVMDを指導することができます。お店や売場を見て、頭の中の「フレームワークの引出し」から型を引き出して、改善方法を明快な言葉でスタッフに伝えます。
フレームメイク Frame Make
フレームワーク想起が容易にできるようになり、ベースフレームワークが自分のものになったら、あなたの店舗や売場独自のフレームワークに更新していきます。VMDによる売場づくりはすべての店舗が同じではありません。
ショップブランドの考え方は千差万別です。あなたの担当ブランド独自のフレームワークに更新して、この世に二つとないVMDをつくっていくのです。
それには、PLAN DO SEEを遂行して、オリジナルで最適なVMDの型をつくり出していくことが必要です。
ガイドラインビルド Guideline Build
オリジナルフレームワークができたら、それをマニュアルに落とし込みます。あなたのブランドの売場づくりルールブック「ブランドガイドライン」が完成するのです。それをもとに、VMD教育を遂行していきます。
VMD教育は、集合教育と現場教育があります。現場教育で集合教育の応用と実地、集合教育で現場教育の振り返りと新しいフレームワークの伝授を行っていきます。そうすることで、あなたのお店は、いつでも社会トレンドと顧客に合った快場をキープしていくことができます。